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Thu May 14
昨日は、日本の近代文学における文体の方向性を決める事になった 二葉亭四迷氏がロシアから日本への帰途、インド洋上、シンガポールまで あと3日の航路上で亡くなってちょうど100年。 日本文学が今の言葉を得てからだいたい120年。 そしてそれをベースにして、夏目漱石、森鴎外、石川啄木、国木田独歩、 島崎藤村などの各氏が近代文学の基礎を築き上げたのが、だいたい100年前。 それがどういう時代背景と創作者たちが何を描くべきかの苦悩のうちに あったかを活写したのが、 関川夏央+谷口ジロー両氏による「坊ちゃんの時代」シリーズ。 この文庫になっているマンガ5冊は、マンガが文学を描いた最高傑作だと 思う。 そして、同じ題材をさらに現代文学とのつながり、または同一性として 小説で描いたのが、高橋源一郎氏の「日本文学盛衰史」。 このマンガも小説も、この100年が同じ舞台、同じ苦悩、同じ表現手法の 上にあったことを明らかにする、エキサイティングな本。

Everything coming necessarily: 二葉亭四迷没後100年

エスペラント語を輸入して下さり感謝して追悼の意をここに敬します。